2019年2月10日日曜日

樹林寺 ~香取~

真冬に咲く桜



芳源マッシュルームパッキングセンターの玄関に貼ってあった観光案内地図に載っていた四季桜を見に行きました。
ちらほらとですが、真冬なのにちゃんと咲いていました。樹齢600年だそうです。

阿玉台貝塚梅林樹林寺府馬の大クスを廻りました。


 無料駐車場あり




本堂


本堂脇のかわいい地蔵さん

全部で4体ありました。


四季桜

境内の手前側右手にあります。

四季桜

咲いていました!


四季桜


四季桜



四季桜

左手にもありました。

四季桜




【説明板】

樹林寺
所在地 香取郡小見川町五郷内10
 山号を白華山、寺号を樹林寺という千手千眼観音を本尊とする臨済宗のお寺である。
 寺伝によれば、本尊夕顔観世音菩薩は、延長元年(923)に、ゆうがおより出現した霊仏であり、大治元年(1126)には、 千葉常重が夢枕のお告げにより、祖、良文の念持仏を本尊として、稲荷山の中腹に堂宇を建立したことが始まりとされる。
 建保六年(1218)に森山城主東胤頼が堂宇を修復し、僧、 宥覚が本寺を秘密の修練道場と定めた。後の天文元年(1533)に覚源禅師が真言宗から禅宗に改宗した。
 元禄十五年(1702)、徳川綱吉の母、桂昌院殿は、夕顔観世音の霊験あらたかなるを聞いて、江戸城に厨子を置き日夜信仰され、白銀二十枚を賜わったという。
 明治四年(1871)の不慮の火災で焼失、現在の堂宇は、その後の再建である。本堂右側に室町時代の板碑があり、また、樹齢600年といわれる町指定の天然記念物である四季桜は、みごとである。
(おみがわふるさと小径設置事業)