2018年11月24日土曜日

馬来田(まくた) ~木更津~

ぼくぼく湧き出る泉



うまくたの路を歩きました。3時間15分の散歩でした。

見どころは、「いっせんぼく」と呼ばれる湧水で、砂を巻き上げてぼくぼくと湧いていました。いっせんぼくの手前のハンノ木湿原も感じの良いところです。

今回散歩したルートは「万葉碑の里」と呼ばれ、武田川に沿うかたちで万葉集の9首を歌碑にしてあります。②~⑧の歌碑を廻りました。

藪化石帯というのがあって、貝の化石(貝殻)が見られます。いっせんぼくから流れてくる小川にも貝殻がたくさんありました。

初秋にはコスモスが咲くそうですが、この日はもう終わった後でした。


 富来田(ふくた)公民館の駐車場に停めさせてもらいました。




いっせんぼくの湧水



11:24 富来田(ふくた)公民館 出発


富来田公民館 万葉の歌碑②

万葉の歌碑①は馬来田駅にあります。

富来田公民館 


11:28 万葉の歌碑③


11:33 武田堤


武田堤


11:38 万葉の歌碑④


武田川沿いの道


11:47 万葉の歌碑⑤


11:50 武田川にかかる橋

左手の橋を渡っていきます。

11:51 万葉の歌碑⑥


いっせんぼくへの道


いっせんぼくへの道

ムラサキシキブの実がなっていました。

いっせんぼくへの道

赤い実がたくさんなっていました。

いっせんぼくへの道

いっせんぼくから流れてくるきれいな小川沿いを歩いて行きます。

セリやクレソンが自生しています。


いっせんぼくへの道

ハッカも生えていました。

12:02 ハンノ木湿原


ハンノ木湿原


ハンノ木湿原


小川に貝殻がありました。

土手にも少しですが貝殻が。

12:12 いっせんぼく

突き当りがいっせんぼくの湧水です。
ぼくぼくとたくさん湧き上がっていたので「一千ぼく」なのだそうです。

いっせんぼく

この奥に泉があります。

いっせんぼく


いっせんぼく

奥の方で水が湧き上っています。

いっせんぼく

泉から流れ出る小川の底にも貝殻がいっぱいありました。

いっせんぼく

謎の洞穴

12:50 妙泉寺への道

万葉の歌碑⑥まで引き返した後、妙泉寺に向かいました。

12:58 万葉の歌碑⑦


妙泉寺への道

突き当りを左です。

13:03 万葉の歌碑⑧

妙泉寺の前にあります。

13:05  妙泉寺

紅葉がきれいでした。

妙泉寺


妙泉寺


妙泉寺 本堂


13:45  藪化石帯

地元の方が子供の頃に貝殻山と呼んでいたと言っていました。

藪化石帯

前の写真の説明板がある場所よりももう少し坂を上ったところ、道の両脇に落ち葉の中に貝殻が見つかりました。

藪化石帯


藪化石帯


藪化石帯


14:13 古墳の森

帰りは車道(県道168号線)をとおって帰りました。
途中、少しだけ古墳の森に寄りました。

古墳の森 えんま大王


14:37  富来田(ふくた)公民館 到着

3時間15分の散歩でした。