2016年11月12日土曜日

高宕川　～富津～

滝をよじ登る沢歩き



高宕川の沢を歩きました。
だいたいが水深５ｃｍ足らずの滑やゴロ石の川底ですが、河原はほとんどないので水の中を歩いて行きます。
ところどころ深い場所もあるのでトレッキングシューズは水浸しになりました。
この時期なので山ヒルはいませんでしたが、夏は大変かもしれません。
川廻しのトンネルから流れ落ちる急駟滝が見どころです。ロープを頼りに登って行きます。少し危険です。
地層のきれいな場所がありました。

途中、川が淵になっている場所を迂回しようと山の中に入りましたが、道もなく引き返してきました。沢から離れて山の中に入るのは無謀のようです。


 道端に駐車




出発地点

リンドウが咲いていました。

ここから、舗装がなくなります。

手掘りのトンネルを抜けて行きます。
左側には川廻しのトンネルが並んでいます。

この先が入渓地点です。

入渓地点

沢に入るとすぐにこのような面白い景観があります。
右上の穴は手掘りのトンネルのあとでしょうか。手前に道の跡のようなものがありました。

黒滝
左側に見えるロープを伝って登って行きます。

ゆるやかな滑の滝

急駟滝
最下段の滝が見えています。
手前の小さな滑滝の右側にステップが切ってあってそこを登ります。少し危険。

急駟滝
最上部の黒く見えるところが川廻しのトンネルの出口で、そこから水が流れ落ちてきます。
右手のロープを伝って登って行きました。かなり危険。

急駟滝
登り切った場所（川廻しのトンネルの出口）から下を見下ろすとこんな感じです。
左側に何本かロープが見えています。

急駟滝
川上を振り返ってみるとこんな感じ。


急駟滝の川廻しのトンネル
上流側から撮った写真です。


しばらく行くとゴロ石が混じり始めますが、ところどころおもしろい地層を見ることができます。





このあたりで、引き返してくればよかった．．．

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