武家屋敷を訪ねて
国立歴史民俗博物館、武家屋敷、旧堀田邸、佐倉順天堂記念館を回りました。
入館料:420円
無料駐車場あり
武家屋敷、旧堀田邸、佐倉順天堂記念館の共通券:520円
無料駐車場有り(普通車10台)
国立歴史民俗博物館でもらったパンフレットに近くに武家屋敷があると載ってあったので、駐車場に車を停めたまま、歩いて武家屋敷に向かいました。
途中、通りぬけた佐倉城址公園は紅葉もきれいで散歩するのに気持ちの良い場所です。
佐倉城址公園の出口に銀杏並木がありました。
佐倉城址公園前の銀杏並木
武家屋敷は数軒あって、旧河原家住宅、旧但馬家住宅、旧武居住宅に行きました。
旧河原家住宅
旧河原家住宅
当時の調度品などが展示してあります。
武家屋敷で、武家屋敷、旧堀田邸、佐倉順天堂記念館の共通券を購入しました。
歩いて駐車場に戻って、車で旧堀田邸に行きました。
駐車場がよくわからなくて、隣の佐倉厚生園の駐車場にちょっと停めさせていただきました。
本当の駐車場は少し離れたところにあるそうです。
旧堀田邸は、最後の佐倉藩主堀田正倫が、維新後東京から佐倉に移り住んだ邸宅です。
邸の中と庭園を観覧することができます。
旧堀田邸
庭園から邸を写しました。
旧堀田邸を観た後、車で佐倉順天堂記念館に向かいました。
のんびりしていたら、暗くなってしまいました。
佐倉順天堂記念館に着いたら閉館間際でした。脇に数台ほどの駐車場があり、そこに停めました。
佐倉順天堂は藩主堀田正睦の招きを受けた蘭医佐藤泰然が天保14年(1843)に開いた蘭医学の塾で、佐藤尚中をはじめ明治医学界をリードする人々を輩出したそうです。その後、順天堂大学につながっています参。
ちなみに、井上靖の『グウドル氏の手套(てぶくろ)』に出てくる松本順は佐藤泰然の次男です(後、松本家の養子となった)。