波の伊八ゆかりのお寺 ~いすみ廻り Part 3~
浮世絵師として有名な葛飾北斎の作品「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」の波に大きな影響を与え、波を彫っては天下一といわれた、初代「伊八」武志伊八郎信由が残した欄間彫刻があります。
住職さん?が案内してくれて鐘まで撞かせてもらいました。
古い建物、彫刻、絵画が残るお寺です。
大同 3 年( 808 ) 慈覚大師開山,はじめ満蔵寺と号したが、鎌倉期に土岐氏が戸隠の飯縄大権現を請来し、御本尊に頂き、飯縄(いづな)寺と改めて今に至る。寛政 9 年( 1 797 ) 現在の本堂が再建された。
いすみの トンボ沼~上総東(彼岸花)~飯綱寺~椎木堰~中原堰 を廻りました。
無料駐車場あり
仁王門
結界欄間(本堂内部)
波の伊八作。
本堂右側の欄間彫刻
波の伊八独特の波の彫刻が見られます。