緑の回廊
川で滑ってこけたり、ヒルに噛まれたりとさんざんでしたが、珍しい景色を見ることができました。
危ないのでちゃんと装備していった方がよさそうです。
道端に駐車
清澄養老ラインを南下し、札郷トンネルを出てすぐ右手の空き地に車を停めました。
空き地をずっと入って行った奥に小櫃川に下って行く階段があります。
10:35
駐車場出発。
小櫃川を上流に向かって登って行きました。
10:55
キンダン川出合に到着。ここから右手のキンダン川を入って行きます。
キンダン川出合
11:00
このあたりから、たくさんの倒木を乗り越えながら進みました。
左手に川廻しのトンネル跡があってそこを抜けられるはずなのですが、見つからないので仕方なく倒木を乗り越えていきました。
11:10
やっと倒木を抜けたと思ったら左手に川廻しのトンネル跡が見えました。
結構大きなトンネルなのに、下流からは全然見えませんでした。
川廻しのトンネル跡(上流側から)
この後、延々と単調な沢登りが続きました。
ところどころ、川幅いっぱいに水があって、川べりを迂回して通らなければなりませんでしたが、だいたいはごろ石の河原を歩いていきました。
目的の緑の回廊までは思ったよりも遠く、かなりばててしまいました。
それでも、途中途中にきれいな景色が現れて少し救われた気分でした。
カラスアゲハ
きれいな水。さかながたくさん泳いでいました。
12:15
ようやく、緑の回廊の入口に着きました。ゴルジュ帯と呼ばれる地形だそうです。
ここからは水の中を歩かなくてはならないので、登山靴からサンダルに履き替えました。
緑の回廊入口
ナメの滝
緑の回廊
緑の回廊
緑の回廊
緑の回廊
緑の回廊
12:50
再び登山靴に履き替えて帰路へ。
14:00
帰りは、川廻しのトンネル跡を通りました。今にも崩れてきそうで少し怖かったです。
倒木を越えることなく、10分程度短縮になり助かりました。
川廻しのトンネル跡(下流側から)
下流に向かっては木の生い茂った急な坂で、川端まで降りるとトンネルはほとんど見えませんでした。
14:25
駐車場への登り口に到着。
最後の最後に小櫃川で滑って転んでしまい、ぐしょぐしょに濡れてしまいました。
さらに、ここで足元に三匹のヒルを発見。
指ではじき落としましたが、しばらく血が止まりませんでした。