崖あり岩ありの山登り
330mの低い山なのに、ロープを伝って登ったり、両側が崖になった尾根道を歩いたりと、ちょっとハードな山登りです。
道端に駐車
国道410号を国民宿舎清和方向に左折。
国民宿舎清和まで行かず、途中を右折。
国道410号を越える陸橋を渡りあとはまっすぐ。
途中ところどころに高宕山登山口の看板の有る林道を進んでいきます。
駐車場所に着くまでに、いくつか手掘りと思われるトンネルを抜けます。
怒田沢 12:36出発
この看板の前の道端に車を停めました。高宕大滝コースに沿って進みます。
高宕大滝 12:44
高宕大滝のすぐそばに「高宕大滝コース入口」があります。
最初はかなり急な坂道です。
木が茂っているのでそれほど恐怖感はありませんが、両側が断崖になっています。
尾根が細いため、木の橋で幅を広げてあります。
最後は、梯子やロープにつかまって登る場所もあります。
ここを登ると頂上です。
頂上は四畳半くらいの広さの平たい場所で、周りは崖になっています。
柵も何もないので慣れるまでは少し怖いです。
頂上からの眺め
(次の年登った時は、富士山が見えました。)
足がすくんでその岩には上ることができませんでした。
(次の年、何とか無事登頂することができました。)
(次の年、何とか無事登頂することができました。)
14:20
この岩に開けられた穴を通り抜けると高宕観音です。
失礼ながら崩れそうな観音様ですが、雰囲気があります。
長い岩に刻まれた階段を下りてきました。
狛犬と仁王像があります。
こちら側から登っていたら、たいへんだっただろうな。
石射太郎山近くから見た高宕山山頂。
写真ではわかりにくいですが、断崖絶壁です。
最後は、平らな林道を通って車を停めた場所に戻ります。
いくつもの手掘りのトンネルを通ります。